「子どもに甘いんじゃない?」「もっと厳しく言ったほうがいいんじゃない?」「ちゃんと叱らないとなめられるよ」
そんな言葉を言われたのかもしれないし、
無意識に自分の中でつくりあげた言葉かもしれません。
こんにちは。「Shiori.」主催のりさです。今日はおすすめの子育て本を紹介します!
子どもに感情的に怒らないことが大切といわれますが、本当にそれでいいのか?
と不安になる保護者は多いと思います。
子どもに怒鳴ってしまう、怒りすぎてしまう
イライラしてしまう…そんな悩みをSNSでよく目に
するけど、私は逆に「うまく怒れない」ことがコンプレックスでした。
もともと、感情を表に出すほうではなくて、
イライラすることはあっても、どこか冷静な自分がいる…
「怒っているところ見たことない」と言われることが多くて、それは感情が乏しいということでもあると思っていました。
子どもに対して、第一子で、怒りよりかわいさが勝って、本気で怒れない。(危険なことは自然と声がでました)
それでいいのか?
怒られる経験が少なければ、簡単に心が折れてしまうのではないか、
私の対応は正解?と不安になる場面も多々ありました。
■子育てのきほんの考え方を1項目5分で知る本
今日紹介するのは、『子育てのきほん 新装版』。
(佐々木 正美(著) 100%ORANGE(絵)/ ポプラ社)
1項目につき、2~3ページで完結していて、気になるところだけササっと読むことができて忙しいママにもピッタリ!
佐々木正美さんは児童精神科医で保育園、幼稚園、学校、
児童相談所、養護施設、家庭裁判所まで様々な施設を訪れ
多くの親子や保育士さん、先生たちと接するなかで
確信した考えをシンプルにわかりやすく伝えてくれる本。
■子どもが喜ぶことをしてあげるだけでいい
・叱らないとどんどんわがままになる
・いつも子どもの希望を叶えていると、
なんでもしてもらえると思って調子にのる
・怒られる経験が少ないと、社会で簡単に心が折れてしまうのでは?
そんなふうに思ってしまうこともありましたが、実は逆でした!
店であれがほしいこれがほしいと泣きわめく子は、
「希望を叶えてもらった経験が少ない」
ことが多いそう。
泣いて叫ばないと自分の希望を叶えてもらえないと
子どもは学習して、どんどんヒートアップする。
いわれてみれば、「抱っこ、抱っこ」と言われた時に、
意地になって抱っこしないでいると
どんどんヒートアップして、結局抱っこせざるを得ないことに
なるけど、抱っこしていればあっさりおさまることもあります。
いつも抱っこしていると、もっと抱っこを求めるんじゃないか
と赤ちゃんのころは思っていましたが、
そんなことはなく、3歳、4歳と成長するにつれ
抱っこする時間は明らかに減っていっています。
抱っこしたくても、「自分で歩ける」といわれます…(ちょっと寂しい)
おもちゃやお菓子も、いつも買うわけではないですが、
「いいよ。どれか1個にしよう」
「いいよ。今日はもう買ったから我慢して、また明日買おう」
いったん受け入れて「いいよ」と言っていると、
どんどん欲しがるようになるんじゃないかと
思っていましたが、4歳の今、買わなくてもスッと諦めて
拍子抜けする時もあります。(ぐずる時もあるけど…)
本の中に
「お母さんは、子どもが喜ぶことをしてあげるだけでいい」
「過保護でだめになった子どもを、私は知りません」
という言葉が出てきて、
「それでいいんだ!!!」と
安心しました。
■子育てで迷子になったら時につい見てしまうのは…
初めての子育てで不安でいっぱいだった時。
授乳や寝かしつけしながらついSNS見てしまいませんか?
同じくらいの月齢の子の成長具合を見て
「うちの子大丈夫かな?」と不安になったり、
逆に、「うちはこんなことできてる!」と
誰かと比較している自分がいました。
分からないことを検索しても、
1つの物事に対しても様々な意見があり、
何が正解か分からない。
他の人がうまくいった!と書いていることを
試してみてもまったくうまくいかなくて、不安になる。
そんなママがいたら、ぜひ本を手にとってほしい。
信頼できるな、共感できるなという人や考え方が
見つかれば、そこをきっかけに自分の子育ての軸が
できていくと思います。
そうすれば、他の子と比べてではなく、
自分の子や自分たち家族にとっての正解がきっと見つかるはず。
誰かの意見ではなく「自分がどう思うか」を
深める時間をとることも大切だと思います。
私は、誰になんといわれても
子どもにうんと優しくしよう。
何があっても、心配になったり不安になった時
振り返れば親がいる、だから安心して羽ばたこうと
思えるような存在でありたい、と私は思います。

